金環日食 5月21日 日本 [金環日食 5月21日 日本]

2012年5月21日の朝6時過ぎから、日本で金環日食が見られます。

日本列島全体で金環日食を見ることができるのは、とても珍しいことのようです。


金環日食とは太陽の手前を月が横切り、ちょうど太陽と月が重なったとき、
太陽がはみ出して金の輪のように見える現象です。

5月21日を見逃すと、同じ現象が起きるのは300年後とか。

次の金環日食は18年後の2030年6月1日、北海道で観察できる模様。

5月21日の金環日食は、日本全国で見ることのできるとっても貴重な日なのです。

金環日食を見ることができるのは、日本の中でも中心食帯と呼ばれる、
東京・静岡・京都・高知・鹿児島など太陽の前面を月が通過する地域です。

それ以外の地域は部分日食。

ともあれ5月21日の金環日食、是非目にしておきたいですね!!

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