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キンドル ペーパーホワイト 電子書籍 [キンドル ペーパーホワイト 電子書籍]

11月19日に米国 Amazon.com は、電子書籍リーダー端末キンドル・
ペーパーホワイトを発売します。

キンドル・ペーパーホワイトは、日本国内の電子書籍端末の中でも初めての、
携帯回線が無料利用できる製品になっています。


キンドルストアは、既に10月25日にオープン。

キンドルストアでは、5万冊を超える日本語の書籍・文庫本・漫画本などが
揃えられている模様。

これはインドでの電子書籍120万部に比べると、ずいぶん少なくなっています。

ペーパーホワイトでは、夏目漱石・太宰治・宮沢賢治など1万冊以上の日本語
書籍が無料ダウンロード可能の様。

日本の紙の書籍と電子書籍との競り合いが、この先どのようになっていくか
の幕開けのようです。

電子書籍で簡単に、個人出版ができる時代にもなってきました。

1ヶ月後の12月19日には、音楽配信・カメラ撮影・ネット通販などができる、
カラー液晶画面のタブレット端末(キンドルファイアHD・キンドルファイア)も
発売予定のようです。

日本中に電子書籍端末を手にする人が、蔓延する日も近いようですね!


ブラム・ストーカー 11月8日 ドラキュラ [ブラム・ストーカー 11月8日 ドラキュラ]

11月8日は、”吸血鬼”ドラキュラで知られる作家ブラム・ストーカーの、
生誕165周年にあたります。

ブラム・ストーカーは、1847年11月8日アイルランドのダブリンに生まれ
ました。


ブラム・ストーカーの両親は、アイルランド政庁の公務員。

6人兄弟の3番目に生を受けたものの、幼少の頃は病弱なため7歳まで、
ブラム・ストーカーは歩けなかった模様。

大学時代、詩人で作家のオスカーワイルド(童話”幸福な王子”など)と知り
合います。

また、オスカーワイルドの元恋人と結婚しました。

小説ドラキュラは1897年に出版。

ドラキュラは演劇化もされ、小説がよく売れたこともあって、怪奇小説の古典
として有名です。

アメリカではアメリカ・ホラー作家協会が、その年の優れた業績のホラー小説
を選び与える賞として、”ブラム・ストーカー賞”が設けられています。


のぼうの城 野村萬斎 [のぼうの城 野村萬斎]

久々の日本歴史大作、のぼうの城が11月2日に公開されます。

主演は狂言師の野村萬斎。

監督は犬童一心と樋口真嗣という、ダブル監督によるものです。


のぼうの城は、8年もの構想と準備を経て映画化。

東京ドームの20倍の広さの北海道のオープンセットの中で、戦闘シーンが
繰り広げられます。

時代は天下統一を目前にした豊臣秀吉の頃のお話。

野村萬斎演じる”のぼう様”と呼ばれた成田長親なる城代が、2万人の豊臣軍に
500人の小軍で戦いを挑みます。

皆に人気はあっても、でくのぼうのように思われていた野村萬斎の”のぼう様”は、
如何に豊臣軍を迎え撃つのか。

水攻めシーンなど大スペクタクルシーンが、ダイナミックにスクリーンに展開。

のぼうの城は武州で忍城(おしじょう)と呼ばれ、関東で最後まで落ちなかった
という支城です。

エキストラ4000人。

130万部のベストセラー和田竜:作”のぼうの城”が、映画化された娯楽大作と
なっています。



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